【東北大学病院ベッドサイドソリューションプログラム】インターンのご紹介
東北大学病院ベッドサイドソリューションプログラムでの、
2023年6月から参加いただいているインターン5名をご紹介させていただきます。
インターン
藤井 まなみ -Manami Fujii-
2021年3月 UC Davis Mechanical Engineering Global Study Program 修了
2023年3月 東京理科大学 理工学部 機械工学科 卒業
2023年4月 東北大学 工学研究科 機械機能創成専攻 入学
工学研究科修士1年の藤井まなみです。GVS(Galvanic Vestibular Stimulation)を用いて、前庭器官を刺激するときの平衡感覚に与える影響について研究しています。卒業研究では、脳卒中患者を対象にした足関節リハビリテーション装置を開発・評価しました。医療機器を開発するだけに留まらず、経済効果を考慮しながら社会に実装していくプロセスを学びたいと考え、ASUのインターンに参加しました。医療現場を実際に観察することができる東北大学ならではの強みを生かして、この機会を意義ある経験にしていきたいと思います。
櫻井 碧 -Aoi Sakurai-
2015年3月 山形県立山形東高等学校 卒業
2019年3月 東北大学医学部保健学科看護学学士 取得
2019年4月 慶應義塾大学病院 入職(助産師)
2022年4月 東北大学医学系研究科ウィメンズヘルス・周産期看護学分野 助手
2022年10月 東北大学医学系研究科保健学専攻博士前期課程 入学
2023年4月 ジャパンバイオデザインプログラム9期フェロー 採用
私の目標は、広範な視野を持ち、産学官連携の中で新たな医療革新を促進することができる研究者になることです。現在は大学院にて親子の愛着形成に関する研究を行っております。本インターンへの参加を通じて、医療の視点からより良い社会を設計する思考力と実現力を高めて参ります。
内田 彩希 -Saki Uchida-
2019年3月 本庄東高等学校 卒業
2019年4月 東北大学医学部保健学科看護学専攻 入学
2023年3月 東北大学医学部保健学科看護学専攻 卒業
2023年4月 東北大学大学院医学系研究科保健学専攻公衆衛生看護学分野 博士前期課程 入学
2025年3月 東北大学大学院医学系研究科保健学専攻公衆衛生看護学分野 博士前期課程 修了予定
大学院にて公衆衛生看護学を専攻しております。看護学・公衆衛生看護学のバックグラウンドをベースに、10年後・20年後の未来のより良い医療や保健、ヘルスケアをデザインできる人材になれるよう、学び成長していきたいです。
崔 羅博泰 -Cui Luobotai-
2023年3月 埼玉大学経済学部 卒業
2023年4月 東北大学大学院経済学研究科 入学
2025年3月 東北大学大学院経済学研究科 卒業予定
東北大学大学院経済学研究科に在籍しております。医療イノベーションは経済学において重要な役割を果たしていると確信しています。このインターンプログラムを通じて新しい領域における知識を獲得し、多様なアプローチに触れながら問題解決力と思考力を一層発展させたいと考えています。同時に、技術革新と経済発展の相互関係を深く理解し、その知識を活かして社会に貢献できる人材として成長していきたいです。
後藤 美月 -Mizuki Goto-
2020年3月 宮城県宮城第一高校卒業
2021年4月 東北大学医学部保健学科検査技術科学専攻入学
2025年3月 東北大学医学部保健学科検査技術科学専攻卒業予定
東北大学医学部保健学科に所属しております。様々な分野との連携を通して、医療問題を解決していきたいと考えています。
本インターンを通して、様々な領域で活躍されている方のお話を聞き、視野を広げていきたいと考えております。