特許庁から2名のインターンシップ研修生を受入れています。
特許庁は、現場体験を通じて、専門技術を学び、事業戦略・知財戦略の視点を理解し、産業界の実態やニーズを把握することにより、ビジネスの視点から「役に立つ」特許とは何か考えられる特許審査官を育成することを目的として、企業等に審査官補を1ヶ月程度派遣するインターンシップ(専門技術実習)を実施しています。
この度、特許庁から2名の審査官補が、インターンシップ研修生として臨床研究推進センター(CRIETO)バイオデザイン部門に配属され、2019/9/17(火)~10/11(金)の4週間、現場実習が行われることになりました。
当院としましては、研修生が今迄接することがなかった企業・組織・部門の現場を体験して頂くとともに、問題の本質を掴む手法としての「デザイン思考」を学び、今後の業務に役立てて頂くことを狙いに、CRIETO始め、院内・学内の様々な部署で実習を予定しています。